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49th イッズミー お疲れ様でした!

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皆さん 今日は一日 どうもありがとう!!!楽しい休日を過ごさせて戴きました 感謝!!!
例によって 今日は画像を先行させて載せることとして 文章はのちほど追って チョコチョコ追加訂正してまいりますので宜しくお願いします。

今年のスタートという意味でも 今回の報告は苦言からスタートします。

イッズミー駐車場の管理人さんから…タバコ吸い殻とゴミの片付けを念押しされました。過去6年間で一度も云われたことがないだけに 7年も経つと改めて ルールの再確認が必要になったのかな?と思いました。もう既に4年前に世話人会は解散し、同時に代表世話人も御役御免になったわけで、その結果 「主催者」というものは存在しないわけですが、、、でも 管理人さんの立場としてみれば・・・必ず代表者は居るものとみてますから…私個人的には 一種の矛盾を感じつつも、駐車場管理人さんには「ハイ」と受け答えをせざるを得ませんでした。 というわけで ゴミは出さない 必ず 持ち帰るということを自主的に意識して取り組んでください。

次に・・・もう既に 過去6年間落ち着いた状況で 今更?タブーとなっている事柄ですが、、、新規参加者で シャコタン、デッパ、引っ張りタイヤ、空噴かし、ハの字切りタイヤなどが数台ほど目に付きました。それと 会場からの出入りで急発進~激走する人が数人ほど目に付きました。我々 常連組にとっては大人気ない稚拙な現象ではあるんですが… 再び、注意喚起が必要か?と思える場面でした。 こういう手塩に掛けて育ててきた気苦労を 実に7年前の初開催からずうっと今回までやってきたんですヨ 私たちは。。。 しかし ここにきて“イッズミーがソコにあって当たり前!”という考えの人が増えてきたようにも思えます。“創設時の気苦労などカンケーネー” “自分さえ良けりゃいい” ではこまります。 お互い、楽しみを共有しあう箱の中に存在するわけですから。そういう方々には参加を認めることができなくなりますので ここに改めて自戒を促す予定です。

もし こういう現象が続くようなら イッズミーは当初の宣言どおり いさぎよく「自主解散」します。 昔に戻って 親父だけの 小さな集まりを開催するしかありません!と 開き直りたい気分になってしまいます。お若い方々 くれぐれも 年代を超えて集まる仙台の車趣味の「集団の想い」を 壊さないでくれませんか。

アルファロメオ1600スプリントGT
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フェラーリ328
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フェラーリ400と328
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パンダ
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オースチンヒーレースプライトマークⅢ
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ケータハムスーパー7 1700スーパースプリント クラムシェルフェンダー
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カルマンギア 1960年製
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ランボルギーニカウンタック25年アニバーサリー
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インドの車だそうです ヒンダスタン
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ジャガーXK140かな?
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サニーエクセレント 懐かしいです
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スカイラインの皆さんの画像を たくさん撮らせて戴いたんですが・・・ イッズミーの考え方に合致しない部分があり この公式ブログに載せられませんでした ごめんなさい。。。せっかく静かに来られ ブリッピング無しに整然と並んでいただいたグループの方々だっただけに申し訳ありませんでした。 僕の現役時代のモデルですと 1973年当時 180万の値札だったと記憶しております。初任給が64000円でした。次回はオリジナルな姿を僕らイッズミー仲間に是非ともご披露ください。



2歳になりました。。。
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以下は 2008年7月版の再掲示です。

「イッズミーに初めて参加する皆さんへ」
イッズミーの簡単な経過と イッズミーの考え方をお伝えしておこうと思います。
当ブログ版の「2008年1月レポート」を 先ずお読みになってください。。。
イッズミーの方向性や おおよその流れが分かるかと思います。
●「参加ルール」について
右フレームの参加ルールをクリックして一読ねがいます。イッズミースタート時から今でも守られている自主管理ルールです。ルール違反は「全体からブーイングされ、その場に居ずらくなる・・・」と云っても過言ではありません。過去の事例が示すように、二度と参加できなくなるでしょうね。
●経過について
イッズミー発足時2003年は ミーティングに参加する各グループから代表世話人を出していただき、そのメンバーで「世話人会」をつくり暫定的に運営してきました。 世話人会事務局は私(もときち)が担当しました。 この世話人会でおおよそのルールが討議され、また追記・修正もされ今現在のルールとなっております。

その後、「自主運営」という本来の姿にむけ、世話人会は3年ものあいだ、「参加ルールの定着化」を呼びかけ さらに「安全運転」の呼びかけもし 「マナー遵守」のリーダー的存在になって尽力し、、、総じて 自主運営 自主管理という大前提が定着した時点=イッズミー参加者の協力を得られた時点で、 2005年11月に発展解消(解散)しました。 

翌年の2006年4月から イッズミーは「主催者不在」という新たなスタイルで 自主運営の流れが今日まで続けられております。そういう意味では 団塊世代や中高年参加者の存在は 安定した集会定着の陰の力として大きな影響力があります。イッズミーが「まったりとした落ち着き」を醸す独特の雰囲気があるのは彼らのお陰ですね。
●自主管理・自主運営
ミーティングが 6年も継続できているのは・・・この自主管理ルールが 守られているからに他なりません。そうは言っても いつ壊れるかも分からない、まったく保証のないものです。 
騒音 ワンメイクな集団暴走 ウーハー シャコタン 違法改造車などが ほとんど参加しないのは この「参加ルール」があるからだけでなく、参加者一人一人がこの自主管理 自主運営に協力なさっているという 「もっとも重要なガード = 見えないバリア」があるから・・・なのです。

●イッズミーのテーマ
車好きな方の交流基盤を5年かけ積み上げてきた場がイッズミー。いわゆる社交の醸成場とでもいいますか?揺籃器とでもいいましょうか?イッズミーというのは大袈裟に言えば、車趣味の「インキュベーター」みたいなものかな。いや そのものだと言い切れるかもしれませんね。

イッズミーは 高級車や旧車やヒストリックカーは少ないけれど、かつて僕ら中年世代がそうだったように、憧れだけは人一倍。。。街乗りの車や足車で参加する、そんな若者が半数を占める一方の主人公・・・、だからこそ車趣味な新オーナーを輩出する「インキュベーター」と言えると思うのですが・・・いかがでしょうか? 

心温かい連中が毎回100名ほどやってきては、半日も色々な話をし 一杯の珈琲をのんで 翌月の再会を約し帰ってゆきます。ここが 年1回開催の「イベント」と大きく違うところかもしれません。

泉ヶ岳「ミーティング」は、イベントにありがちな制約も、動員目標も、使命感?もありません。で、その代わり本質的なことを申し上げれば 「基本は車にあらず!」「人と人とのお付き合いがあってこそ!」と、44thも回を重ねると云えてくるわけです。でも ヘンですよね?車の集まりなのに・・・、基本は車にあらず だなんて(笑)

クラブやショップやメーカー・車種という枠を取り払って 差別感を持たず 世代を越えて親交を深める・・・その基本の心を失えば もはや泉ヶ岳ミーティングは成り立ちません。その礎があるからこそ 呼ぶ・呼ばれる交友関係があり各地のイベントに出かけていくことが可能になっている とも考えております。

他者との交流を持たぬまま帰宅された(^-^;; というケースもよくありがちです。 クラブ参加、グループ参加によくある「井の中の蛙」というか、、、「セクト主義」 「排他主義」傾向ですが、イッズミーのテーマ&意義を見失ってるんじゃないか?と思われる節もあります。 新たな自分発見のために 次回は「個人参加」にチャレンジしてみてください。意外にも積極的な?新たな自分が発見できるかもしれませんよ。

こんな場を提供できるのも 皆さんのご協力のおかげです。 

もし?傍若無人さが会場内に横行したら? その時は皆で、「正しいイッズミーの雰囲気」を取り返さなければなりません。というわけですので 初めて参加なさる方、必ず「参加ルール」を理解し 雰囲気をイメージしながら泉ヶ岳に登ってきてください。 以上です。。。


以下は 2008年1月版の再掲示です。

これまで5年、イッズミーは決して順風満帆と言えるものではありませんでした・・・5年の間 色んな人がやってきて 一言二言 主張しては去っていったわけです、またエゴから飛び出す心痛める言葉が今でも私の脳裏に並んでいたりもします。6年目を迎える今日、考えることは・・・一方の自由が他方の自由を奪ってはいないか? 主義主張が排他的なセクト主義に摩り替わってはいないか? 自由という芽を、エゴや儀礼を欠いた言葉などで摘んではいないか?・・・など、今でも気をつけている観点であります。でも、安心しました。皆さんのブログを拝見し・・・前述のように「社交」「親交」「仲間を求めてやってくる」「集い易い」「気楽」という言葉でほとんどがまとめられていたからです。たしかに「交流」という観点を欠いての自己主張は正当性も欠くし、その場さえ良ければ?自分さえ楽しければ?では、皆の夢も叶うはずがありません。継続は何のため? 誰のため? よくよく原点に還って確認しあいたいと あらためて思うわけです。

「己れの存在は 他者から認められた存在でありたい」・・・ アクノリッジメント(承認)を求める若者が増えている、とマスコミで報道されています。この一種の社会現象ですが、、、共存共生の人間社会の中で、わざわざ「承認をとる」ということ自体がとても不思議で、、、年配者には理解に苦しむ現象なのですが。。。まあでも 遅ればせながら・・・ 一つの趣味だけでこれだけの人が毎月集まってくるのを思うにつけ、 何がそうさせるのか? その不思議さの実体が皆さんのブログでわかるような気がしてまいりました。つまり 周囲と上手くコミュニケーションをとる、とりたい・・・ これがその答えだったんですね。 なんと当たり前なことか・・・ と思えるでしょうけど・・・ これは、人間が生きていく上で必須・重要なスキルなんだそうです。 もしコミュニケーションが上手くとれていたら・・・ 全国の犯罪、自殺、いじめ、、、などが大幅に減る といわれるほど簡単なようでいて かなり難しい問題なのだそうです。

皆さんのブログに書きこまれた「参加の意思表示と呼掛け」、「参加した時の感想や思い出」や、「社交」「親交」「仲間を求めてやってくる」「集い易い」「気楽」などのキーワード・・・ じつは これらこそ6年前 呼掛け人が掲げた「目的」とまったく同じであり、 ハッ!とさせられるし、新鮮に思えたりもしました。現代人の孤独は「他者からの否定」によって引き起こされるといいます。そういう点で、色んな世代が集まっては 互いにその存在を認め合い 交流する・・・イッズミーという場は 「承認の場」 そのものであることに気づかされます。例えば インタラクティブ(双方向)な対話であったり 個性を認め合うことであったり 毎年毎月、継続的にコミュニケーションをとることであったりしながら、 人として より良い人間関係の構築を得ることに 結果として繋がっていくものと思っております。

さて 6年目ですが・・・、これからは 「社会的な役割」もチョッピリ加味していかないと 社会人としては恥かしくもあるかな?と思っています。5年も継続した実績があるのですから、内なる趣味は地域へ 社会へと開放されるべきと思っております。何をどうするかについては 後々に述べるとして・・・ いずれ 「趣味の蛸壺」にどっぷりと自分を納めているだけでは、大人として工夫がないと個人的にはそう思うのですが いかがなものでしょうか?

昔の人はよくいったものです・・・  「情けは人のためならず」   ゆくゆくは自分に還ってくるものである・・・と。

 ●注 ・・・アクノリッジメント
「存在承認」のこと。
貴方がそこにいることを 私はちゃんと気づいていますよ、
貴方がその職場に、その場所にいても良いですよ、
貴方は輪の中に入っていますよ、
・・・というメッセージを 貴方に伝えること。
by sendai-isme | 2009-04-12 19:35 | 2009 クロニクル