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仙台 ・ 泉ヶ岳ミーティング chronicle

野蒜地区 避難所訪問

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ライトバンに救援物資を満載して朝早く家を出ました。利府街道が給油に並ぶ車で大渋滞を呈している中、高速に乗り 野蒜の常林寺、中下公民館、宮戸島小学校、鳴瀬町小野市民センターの4か所に救援物資をもって訪問してまいりました。現地は凄まじい被害状況でした。野蒜運河の写真を掲示板に1枚だけ載せましたので推し計ってください。これが外洋と松林を隔てて面する野蒜地区の運河の様子です。津波の爪痕だらけでした。宮戸島には仮設道路の鉄板が敷かれ往来可能でした。鳴瀬地区小野は田圃に水がたまったままでした。

写真趣味の方がブログに載せている「かつての景色」を見かけますが、現地の方は海の写真を見ただけでも恐怖感に襲われるんじゃないか?とマジに思えるほどです。まさか そんなことはないだろ? と疑心暗鬼になる方もおられるかと思いますが 実際に野蒜海岸から宮戸島までの海抜ゼロメートルの鉄板敷き仮設路を往復40分も走ると・・・揺れるわ 掘れてるわ 底を打つわ 飛ばせないわ もどかしいわ、、、で 津波が背に迫ってくるかのような逼迫感に襲われます、地震もないのに命カラガラ 津波の恐怖から逃げ帰るようなシーンを頭に描いてしまいました。強迫観念ですね。

避難所では、代表の方に必要なものを救援物資のアイテム中からリクエストしてもらう、、、無駄のない「手渡し支援」にしました。物資ですがかなり出回ってる感が強いです。でもまだ不足している避難所もあって 今日もそうでしたが、あると思われていたトイレットペーパーが常林寺避難所に無かったりして、運んだ物資の半分がなくなりました。なので“出回った”と 言い切ることはできないな って思いました。そうはいっても 震災当日・当夜に必要だったものが姿を消し お菓子や果物へと物資の内容が変化しており、支援する方々は大いに想像力を働かせて 物資の提供をお願いしたいと思います。おそらく 次に必要なものは「衣」。 衣類のリクエストですね。

さて、リクエストの多かった物資は何?

作業服 スクールジャージ スウェット
肌着 下着・男女とも不足しております マスク 
お菓子 スナック菓子 カップ麺各種 
果物 バナナ リンゴ オレンジ ぽんかん 八朔
赤ちゃん肌着 ウェットティッシュ 赤ちゃんのお尻拭き

 
衣類は洗濯して出してください。ただ・・・冬物のコートを送られても避難所は困ると思うんですが・・・。お出しになる時は どの避難所(住所)、世話人の代表者の名前を書いて ご自分の住所と氏名と電話番号を添えお出しください。

味の濃いカップ麺、ソースやきそばなどは大変喜ばれました。12食入りケース単位で欲しいと思われます。

ロールペーパーなど紙製品類はだいたい出回っております。大人のオムツも充分配給されていました。

★離島の病院
ガソリン不足で病院にいけない 往診できない 出勤できない 水が足りない 
スタッフがいない 設備が使えない 手術ができない・・・島の医療機関が無くなってゆく
気力だけでは頑張れない 道具を持たずに戦えない・・・そんな状況下、
一体、君は被災地に向かって 何をガンバレというのか?

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by sendai-isme | 2011-03-26 15:29 | 東日本大震災