仙台 ・ 泉ヶ岳ミーティング chronicle

仙台平野に押し寄せた津波

避難所でリクエストの多かった物資は何?

作業服をください 

スクールジャージをください 
スウェットもあればください

肌着 下着・男女とも不足しております 
靴下 マスク 

お菓子 スナック菓子 カップ麺各種 
果物 バナナ リンゴ オレンジ ぽんかん 八朔

赤ちゃん肌着 ウェットティッシュ 赤ちゃんのお尻拭き・・・ください

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今日は流行の行列、ガススタンドに並びました。少し のんびりしようと思っていましたが、なかなかそうもいきません。秋保温泉は被災者を支援し半値の700円程度で湯に浸かれるようになりましたが もう仙台市民がどっと行くので朝から大賑わい。あの秋保温泉の収容キャパをもってしても 整理券を配り入浴時間を制限する、入浴者を先着で制限するという奇怪な現象が出きておりました。察するに 鳴子も遠刈田もどこも同じだろうと思われました。

今日から新しい支援物資を集め回っております。その道の途中で撮影した三陸道から南道路への「若林ジャンクション」にての画像を掲示します。車に乗っての撮影ですが、まずはそれを見て戴きます。この自動車道が最後の防波堤になったことを物語っています。海岸線から3kmの地点です。僕は昨日の野蒜地区もショックでしたが、100万都市仙台で、ここまで津波がきているとあっては茫然とせざるをえませんでした。これを見たら 昨日までの安全ラインをもっと高みに引き直さなければならんと思えるわけです。
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集約された援助物資は 3/27現在

カップ麺 天ぷらそば  2ケース 24食
濃くトンコツラーメン  1ケース 12食
森永 粉ミルク     1缶
紙おむつ 乳児用    2ケース
紙おむつ 幼児用    1ケース
生理用品        1ケース
ロールペーパー     4ケース 72ロール
乾電池 単1      30本
乾電池 単2      8本

もっとたくさん、リクエスト物資をください 
手渡しで確実にお渡ししてきます
いま援助せずに いつ援助するというのか?

★離島の病院
ガソリン不足で病院にいけない 往診できない 出勤できない 水が足りない 
スタッフがいない 設備が使えない 手術ができない・・・島の医療機関が無くなってゆく
気力だけでは頑張れない 道具を持たずに戦えない・・・そんな状況下、
一体、君は被災地に向かって 何をガンバレというのか?



忘れじの記録 Yahoo ニュース 毎日新聞

東日本大震災 命の電柱…13時間半しがみつき生存 仙台

11日、仙台市若林区の海岸沿いの県道をワゴン車で走行中、左右に激しくハンドルをとられた。電線が波打ち、バチン、バチンと切れる。「こいづは来る」。津波を予期し、そのまま仙台新港のフェリーターミナルに近い事務所まで突っ走った。国道のバイパスに抜ける道は渋滞してしまうと考えたからだ。

事務所の外にいたのは先輩の男性社員(40)だけ。「加藤君、津波だ!」。叫び声と同時に地鳴りのようなごう音が背後に聞こえた。真っ黒い濁流にのまれた瞬間、10メートル程先の電柱に先輩がよじ登るのが見えた。押し流されながら、それに必死でしがみついた。高さ約7メートルの一番上に先輩。そのすぐ下まで登ったが、濁流は足元まで迫っていた。

周囲の電柱はすべて倒れた。しがみついた電柱は、もう1本が斜めに支える2本組みだったことが幸いしたようだ。家屋や大型トラックが流れてくるたびに「ぶつからないでくれ」と祈った。暗闇の夜。ズーンという爆発音と衝撃が伝わってきた。石油コンビナートの方角に火炎が上がり、足元がうっすら照らされる。引き波で海に運ばれていく人の姿が目に入り、思わず目を背けた。現実とは信じられなかった。

寒くて眠気に襲われたが、静寂の中に「寝んなよー」という声が響いた。手の感覚は失われていたが、「誰かが見てくれている」と気持ちを奮い立たせた。夜明け前、ようやくひざ上まで水が引き、先輩と2人で何とか生き延びた。

震災から2週間後の25日。3月分の給与が振り込まれたが、経理担当者は「来月からは失業保険で」と言った。体調を崩し、21年間勤めた自動車整備会社を辞めたのは昨年3月。アルバイトをしながら10月にようやく見つけた仕事だった。「解雇ってことかな」と話す。13年前に倒れた父親(63)を母親(63)と姉(39)とで支えている。「仕事探さなきゃ」と自らに言い聞かせた。

あの日、夜明け前の薄明かりを頼りに100メートルほど離れた立体駐車場にたどり着き、車の中で暖をとらせてもらった。十数キロ先の自宅まで泥だらけで歩く途中でたばこをくれた人もいる。温かさが身にしみた。

「生きてりゃまた、いいことあるよね」

作業着の胸ポケットに入れていたオイルライターを乾かしている。ともに生き延びたライターで一服つけたい。大震災の悪夢も失業の苦難もきっと乗り越えてみせる。【高橋宗男】
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by sendai-isme | 2011-03-27 16:09 | 東日本大震災