仙台 ・ 泉ヶ岳ミーティング chronicle

さらに危険な 「内部被曝」  (下)

それから・・・

このブログを御覧の方の中には、2ヶ月前のチェーンメールを未だに信じてる方がいたりするでしょうか? 
結果、子供とボール遊びさえできなくなった親御さんがいるかもしれません。
あのチェーンメールを受け取ってその後 毎朝、風向きを気にする方が少なくとも何人かいらっしゃる・・・これは事実です。

もともと温められた地表の空気は上昇し再び地表のどこかに降りてきます。
昔「対流」を習った方なら分かっているはずなのでとやかく言いません。
風向きというのは地表でのこと、次に雨が降ったことで飯館村や福島のベクレル値が高いようです。
事故を起こした原発を中心に温められた空気は上空で冷やされて、
360度どの方向にも下降気流で流れ込んでくる・・・と認識を改めるべきです。

すわっ南風が吹いたっ、それっ仙台が危ない!! とか、、、 
再爆発したら東京人は西へ逃げろ!! とか、、、
信用できる情報源です! 大切な貴方だけに教えます! とか、、、
チェーンメールに書いてありましたが 情報の出所についてはどのメールも特定してはおりませんでした。

管理区域内において放射線業務従事者の受ける実効線量が5年間につき100ミリSvを超えず、
かつ、1年間につき50ミリSvを超えないようにしなければならない(最近 原発作業員の線量を250ミリSvに変更したようですが)


と定められていますが 一般的に 自然の放射能は1.5ミリSvほどあるといわれ、常人なら50ミリSvまでは発症率が低いとされていたりします。
ちなみに アメリカでも原発などの放射線業務従事者は年間50ミリSvとなっています。
でも そうはいっても 発癌する可能性は1ミリSvであろうが10ミリSvであろうが「ない」とは言えず 
恐れは回避するにこしたことはありません。

噂のチェーンメールを転送すること自体、北半球規模で起きている「対流」にはあまりに稚拙、無責任と思えます。
その手の噂には400キロ西方、神奈川県足柄産「茶葉」で放射性物質が検出されたことで無意味さが実証されています。
それでも、どうしても安全圏に住みたい!という人は外国に移住することを真剣に考えましょう。

現実の対処であれば 外出時の「防塵マスク」「長袖シャツ」 降雨時の「使い捨てレインコートの複数枚確保」 
食品・飲料水・料理では「収穫時期、産地表示、葉物野菜の原産地表示 加工食品の原産地表示」などに積極的に関心を持ち、

既に海外から輸入されている各種野菜の他に「中国産エボダイ開き」「オランダ産アジの開き」など、
もともと日本が得意とする海産塩干物も輸入され、国内市場に出回っていることなどに認識を示しながら 
「口から入る」という食生活そのものを真剣に考えることといたしましょう。  以上です。。。


注)RO水(純水)について
汚染された水道水を特殊フィルターを用いて 放射性物質を除去する試験検査が飯館村で実験されました。
結果は放射能物質がゼロということで テストは上々だったようです。
http://www.teraokaseiko.com/news/topics/11_3_30/index.html
このRO水(純水)を店頭にてサービスしているスーパーが仙台にもあります。
この水で煮炊き 飲料 嗜好品などに使えば体内摂取・被曝はゼロとなります。

各地の導入店舗・・・ ツルハドラッグ各店に設置されています。。

注)防塵マスクについて
アメリカ安全基準で遮蔽率95%のDS2型マスク
外気吸引に際して塵を95%をカットするDS2基準のマスクが市販されています。
先日 野蒜で配布した作業用の防塵マスクです。
使い捨てとするには300円という単価は高過ぎるのですが、
1週間に1枚を使用基準として小学生1人当たり50枚は備えて 毎日使用すべきと思っています。

アメリカ安全基準で遮蔽率85%のDS3型マスク
国産タイプの工事現場用マスクとしてホームセンターでも売られています。
これは、塗装工などが装着するマスクに似ております。

花粉症対策のマスクはお分かりのように耳にゴムをかけますが、
防塵マスクは後頭部を上下2段にゴムがグルッと囲むようにできております。
密閉性という点で断然の違いがあります。

注)ベクレルとシーベルト
ベクレルは 放射線をだす物質の放射能の強さを表す単位 キュリーも強さの単位
シーベルトは 放射能の影響を受ける人体側の被曝線量を測る単位

注)オープンカー 二輪車 オープン走行などについて
これだけ論じても、オープンで走りたい バイクを飛ばしたい 俺だけは別物という方 いますよね?
特にフロントスクリーンをはずしている方、走行後、耳に黒いススが付着し、髪もパキパキになった経験があろうかと思います。
さらに雨中走行は避けることです。雨は・・・大気の水分が「塵」を核として水滴になったものです これが雨の原理です。

いずれ結果は自分で招くわけですが、、、ここ数年の間はオープンで乗らない 乗るにしても遠出はしない 
さらに「我が子は乗せない」を最低限に留めます。
ガンの発症率を知りながらタバコを吸うようなものですが、5年後以降に甲状腺癌の発症を避けるためにも 
日々の内外被曝、放射線量積算には関心を持ってお過ごしください。


不勉強で書き換えを繰り返しているうちに論旨も定まってきました。この辺で校了とします。
他に意見あれば 追加・訂正してまいりたいと思います。

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by sendai-isme | 2011-05-26 10:31 | 東日本大震災