仙台 ・ 泉ヶ岳ミーティング chronicle

なぜ この時期に 倒閣なのか?

被災者不在の政争に何の大義がある?
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いま 復興に向けて
頑張ってる被災者が たくさんいるのに
国会で 綱引きをやってる場合か?

被災者の生活苦、原発補償をにらんで 
2次補正予算を組むのが先決じゃないのか!

なぜ 被災地の心情を理解しない?
なぜ 今 政局なのか?
被災地住民として 理解できない

家を流され 職業を失い 呆然とする国民に
将来展望を拓き 生活不安をなくすのが
国会議員の仕事ではないのか?

保守派の諸君よ
原発の利権を むさぼり食った君らに
倒閣を叫ぶ資格など もともとないのだ!


<内閣不信任案>「被災地に目向けて」怒りとあきらめの声・・・毎日新聞 6月1日配信

 東日本大震災からの復興の道筋も見えない中で、自民、公明、たちあがれ日本の3党が内閣不信任決議案を提出した。震災発生からまだ3カ月足らず。大津波や福島第1原発事故に見舞われ、避難生活を強いられている人たちからは、怒りとあきらめの声があがった。「私たちの暮らしに目を向けてほしい」。政争に明け暮れる永田町に、被災者の思いは届かないのか。

【まさに党利党略】内閣不信任案:被災地の選管「実施無理」 名簿作りも困難

 「そんなことをしている場合なのか」。岩手県陸前高田市立米崎小学校で避難生活を送る藤丸秀子さん(62)はため息をついた。震災で勤め先の会社が被災して失業し、自宅も全壊した。現在は心臓病を患う夫(64)と認知症の母(84)の3人で暮らし、仮設住宅への入居を待ちわびる。「被災者の暮らしに目を向けてほしい。仮設住宅を出た後の住居が心配。首相が代わっても将来像が描けるとは思えない」と話した。

 同じ陸前高田市の市立第一中学校で避難生活を送る同市高田町の無職、藤村邦夫さん(69)は「野党なんだから内閣不信任案を提出するのは勝手だが、何がしたいのか分からない。どこまで足の引っ張り合いをするのか。これから何が変わるのかもぴんとこない。今は大変な時期だから、与野党関係なく一緒になって頑張ってほしい」と話した。

 宮城県の被災者からも、疑問の声があがる。仙台市若林区の荒浜地区から若林体育館に避難している農業、安達嘉博さん(77)は「政争によって、被災者支援や復興に向けた政策の策定が進まなくなる。津波で家を流され、塩害で農業もできなくなった。震災前のように暮らせるよう政府に期待したいのに、またごたごたが始まるのか」とうんざりした表情で話した。

 宮城県山元町の山下中の避難所に同町山寺から避難中の農業、岩佐としみさん(71)は「力を合わせて震災対策をやるべき時に政治家同士で何をやっているのだろう。家族を失い、財産を失った人たちがいまだにこうやって避難所にいる。政治家は私たちの話をほとんど聞きにも来ない。私たち被災者の気持ちは何も分かっていない」と話した。

 原発事故の影響にさらされる福島県。福島市のあづま総合体育館に、警戒区域に指定された南相馬市小高区から避難している無職、佐藤節子さん(75)は「首相なんて誰がやっても一緒。政治家同士で足の引っ張り合いをしないでほしい」と突き放すように語った。「私の希望は原発事故が収まって、一日も早く自宅に帰ること。それが実現するように、協力し合ってもらいたい」。

 会津坂下町の旅館に葛尾村の警戒区域から避難している畜産業、松本英正さん(69)は、和牛9頭を飼って暮らしていた。何十年もかけて改良を重ね、ようやく軌道に乗り始めたところで震災と原発事故に遭ったといい「今の政権は頼りないが、誰がやっても同じではないか。あんな騒ぎして、復興のためになるのか。われわれのことを考えてやっていることなのか」と語気を強めた。

【中川聡子、前田洋平、伊澤拓也】
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by sendai-isme | 2011-05-31 21:49 | 東日本大震災