2012年 04月 24日
2012 HCCS 英車
その文明の利器を 「時代の一通過者」である僕らが独り占めするなんて、
とてもできるものではない と思っております。
文化的遺産という言葉が全てに適切かはわかりませんが
「歴史的な車」を個人の資産として押し込める考え方はいかがなものか?、
実に 勿体無いと思うのです。
反面、若者のクルマ離れや ファミリーのハイブリッドカー礼賛が続く中、
半世紀以上経過した車を眺めながら、
そもそもの原点 「車は文化だ」を捉えなおしてもらおうとも思っております。
そこにHCCSの存在意義があるし、
イベントの実行や発展や継続が その意義を深耕してくれるとも思えるわけです。
英車のトップは はるばる静岡からわざわざ遠征していただいた トライアンフ TR4 。
オーナーは席にお掛けのM月さん。現存する中でも極めて美しいトライアンフです。
今年の山形は雪が多かった。そのため 出場の調整をギリギリまでされていた方が多かったようです。
東北のイベントには いつも参加していただいている MG-TD 。オーナーは宇都宮のO野さん。