2011年 08月 04日
生きて・・・
..震災遺児、1295人 両親共なくした孤児229人.
東日本大震災で父母のいずれかが死亡または行方不明となった
18歳未満の震災遺児は、被災3県で1295人に上ることが
厚生労働省のまとめで分かった。
内訳は岩手445人、宮城711人、福島139人。
同省が各県に調査を求めており、今後も増える見込み。
1日開かれた参院復興特別委員会で、細川律夫厚労相が
7月29日時点の数を公表した。
細川氏は、一人親家庭に対し、遺族年金の活用や積極的な
就職支援をする考えを示した。
また、同時点で両親とも死亡または行方不明の
震災孤児(18歳未満)は229人。
岩手91人、宮城117人、福島21人に上る。
このうち91人について、祖父母や両親のきょうだいなど
3親等以内の親族が里親になる「親族里親」が認定されている。
Asahi.comより
by sendai-isme
| 2011-08-04 11:55
| 東日本大震災